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工事の進み具合progress

完成検査 R4年10月6日

9:00〜11:30 完成検査が行われました。
現場検査は、8月30日で完了し、書類検査のみ。完成書類は、9月22日に提出
創意工夫22件、工期R5年3月20日までをR4年10月4日で完了し、早期完成をアピ−ルして
無事、検査合格通知を頂きました。
地元の皆様、関係各位の皆様には、大変お世話になりました。感謝申し上げます。
ありがとうございました。

西側から東側を望む

着 手 前

完  成

建屋外部全景

完成全景
ポンプ場・切替ゲ−ト室

完成全景
切替ゲ−ト室

ポンプ場内部完成

水 路

砂 溜

ポンプ井

自然流下水路

切替ゲ−ト内部完成

連絡水路


切替ゲ−ト室

切替ゲ−ト室



現場引渡検査 R4年8月30日

建築工事が始まっているので、土木工事の現場検査を受けました。

建屋 基準高確認

水路部 内空高さ(壁高さ)確認

連絡水路 延長確認

ポンプ井 完成

水路部完成

自然流下水路部 完成



切替ゲート室生コン打設 R4年6月9日

梅雨入り間近で、天気予報もなかなか定まらない中、6月7日に予定していた打設日を6月9日に変更しました。
8時00分朝礼、打設開始は8時40分から28.5m3の打設を行いました。
天候は、晴れ、最高気温は26℃ 少し蒸し暑さを感じながら途中で、水分補給し
11時40分打設を終了、仕上がりは午後3時頃でした。
翌日から散水養生を行っています。
打設量が多いものは今回の生コン打設で完了、肩の荷が下りた気分、ホットしました。

壁、床版型枠完了 5月30日

鉄筋組立完了 6月1日

階段工型枠完了 6月2日

開口部養生、ハイパーネット設置

マンホール受枠設置

コンクリート打設

コンクリート打設

左官仕上げ

コンクリート打設完了全景

コンクリート打設完了

コンクリート養生

現場内全景



ポンプ場生コン打設 R4年5月30日

天気予報がころころ変わり、6月1日に予定していた打設日を5月30日に変更しました。
28日、土曜日は休日出勤して後日、振休の取得予定です。
7時00分朝礼、打設開始は8時15分から178m3の打設を開始しました。
天候は、晴れ、気温は32℃まで上がり、1層毎に休憩・水分補給しながら打設を行い、仕上がりは夕方6時頃でした。
翌日、レイタンス処理、コン内部温度57.2℃、散水養生を行っています。
次回の生コン打設は、6月7日の切替ゲ−トの打設で、打設量が多いのは完了します。

床版型枠完了 5月20日

床版型枠完了全景

開口部縁金物設置

床版鉄筋完了

開口部養生

打設足場設置

打設足場設置

打設前全景

コンクリ−ト打設順序説明

コンクリ−ト打設
打設は2班 ポンプ車2台

コンクリ−ト打設


コンクリ−ト打設完了

左官仕上げ

レイタンス処理・コンクリ−ト養生

コン内部温度57.2℃ 表面43.0℃ 上昇中



ポンプ場生コン打設 R4年4月21日 周辺の桜は満開

4月21日の生コン打設に向け、型枠工事は連日残業、前日は夕食を提供し、夜9時半頃まで頑張ってくれました。
朝、6時30分朝礼、打設開始は7時30分から240m3の打設を開始しました。
天候は、晴れ、気温も24℃まで上がり、夕方6時頃から小雨がパラパラ、仕上がりは夜8時頃でした。
近隣住民の方にはご迷惑をお掛けしています。
次回の生コン打設は、6月1日の予定です。

打設前(鉄筋・型枠完了)

打設は2班 ポンプ車2台

打設状況

左官仕上げ

打設完了

打設完了

コンクリ−ト養生


4月22日 コンクリ−ト内部温度は37.8℃上昇中



鉄筋・型枠開始 R4年3月10日〜R4年4月5日

3月10日の周辺積雪は1.7m、消雪井戸水での散水で土砂が流れ込み、洗浄してから開始、
3月14日から足場支保工組立、3月22日から鉄筋組立、3月28日から型枠組立を行っています。
今年度、第1回目の生コン打設を4月21日の予定で進めています。
ポンプ場土木工事は、7月中旬、完成を目指しています。

現場周辺の積雪1.7m 3月10日

土砂の流れ込み

現場洗浄 3月10日

足場・支保工組立 3月14日〜18日

足場・支保工組立完了 3月18日

斜材が入り、作業床の隙間は層間ネット

壁・梁 鉄筋組立作業 4月5日

壁・スラブ 型枠組立作業 4月5日



現場除雪 R4年2月1日〜R4年3月3日

3月中旬より再開に向け、2月1日から現場の除雪を開始しました。
一時は現場の積雪は2.5m以上ありましたが、今日3月3日で、1.8mくらいまで少なくなりました。
通路と資材置き場の排雪は、今日で4回目、2月下旬の降雪量は、1m近く逆戻りして、工事再開に不安を感じました。

通路排雪作業

ポンプ場現場 除雪前 2月14日

ポンプ場 壁部除雪

ロータリー除雪

ロータリー完了 2月24日

県道・地元民家の消雪井戸は深く、能力があるのに比べ、現場ポンプの能力は、高揚程ではない為、GL−8.0mまで地下水が戻らないと上がりません。

消雪井戸ポンプ稼働 2月17日

消雪井戸水能力発揮 2月24日

消雪井戸水 散水状況 3月 2日

現場 除雪完了 3月 3日

現場ポンプ場 消雪完了 3月 3日



ポンプ場・切替ゲ−ト R3年度完了 R3年12月10日

12月は、仮囲いの補強と、1部足場の撤去を行って、冬期養生完了
ポンプ場は、地盤から1.5m下がりまで、切替ゲ−トは地盤まで終了しました。
来年は、地盤から2.0m上までが土木工事、3月上旬から作業を開始します。

ポンプ場〜切替ゲ−ト全景

ポンプ場〜切替ゲ−ト全景

切替ゲ−ト全景

切替ゲ−ト全景



本体ポンプ場 構築工〜埋戻し R3年11月17日〜12月9日

11月11日の打設からコンクリ−ト養生、足場の解体・型枠脱型を進め、躯体の洗浄・清掃を行い、11月29日の魚沼市検査準備
R3年度出来高確認検査後、水張試験・クラック調査を行い、有害なひび割れがないことを確認して埋戻しを行いました。

足場解体 11月17日

型枠脱型 11月22日

表面養生剤 乾燥収縮低減剤塗布

躯体洗浄・清掃(バキュ−ム車) 11月26日

脱型完了全景 上流より

ひび割れ・打音調査

基礎部屋 1層目 転圧

基礎部屋 3層目 転圧

土砂投入 敷均し

基礎部屋 9層目 転圧

基礎部屋 10層目 転圧完了

均しコン打設完了 12月9日



水張試験 R3年11月30日〜12月1日

水張試験はポンプ場他、水密性が要求される施設が行う事になっていて、計画高水位以上まで水を張り、24時間後、
水面の低下が5mm以内が基準になっています。この試験が無事終わらないと埋戻しが出来ません。
今年、5月に消雪用の井戸水を利用し、400m3の水張り、24時間後の結果、水位の低下 0mm、漏水無しで、無事合格しました。
放流は、排水基準のPH値に調整して排水しました。

計画高水位+50mmまで水張

水張完了

水張完了

基礎部屋 水漏無し

段階確認立会 現場技術員・社内品質証明員

11月30日 午後3時 試験開始 水位確認

12月1日 午後3時 試験完了 水位確認



R3年度 出来高検査 R3年11月29日

11月29日、午後よりR3年度出来高確認検査をして戴きました。
年度末の3月にはまだ現場に雪がある可能性があるため、降雪前にどこまで工事が出来たか、確認する検査です。

工事進捗状況説明

現場確認検査 検査員・監督員

出来高確認全景



切替ゲ−ト・連絡水路 R3年11月18日〜11月26日

11月18日 切替ゲ−ト室・壁の生コン打設を行いました。
R3年度の出来高確認検査も11月29日と決まり、検査準備中です。

切替ゲート室 壁 生コン打設 11月18日

生コン打設完了

脱型完了 11月26日

脱型完了 11月26日



綱矢板塗装 R3年11月16日〜11月18日

R3年度は、現状地盤から1.5m下までの生コン打設で終了。来年春の再開まで綱矢板が錆ないように錆止め塗装を行ました。
錆びると、再開する3月中旬には打ち継ぎ面が錆色になり洗浄、又来年4月下旬の打設前に洗浄しなければならず、
打ち継ぎ面の品質を悪くしない様に行いました。

鋼矢板洗浄 11月16日

塗装作業状況 11月18日

全面 塗装完了全景



本体ポンプ場 構築工 R3年11月11日

打設日の天気予報は、降水確率が60%で高く、海岸部の方では雨なっていましたが、魚沼市は曇り、時折日が差して、230m3無事打設完了しました。
朝礼は、6時30分から、打設開始は7時30から行い、13時30分に打設完了、夕方、雨の予報なので、シ−ト養生して、仕上げが終わったのが19時30分でした。

打設前清掃 洗浄・バキュ−ム車 11月10日

朝礼後、打設手順・役割分担確認

生コン打設状況

生コン打設状況

生コン打設状況

シート養生

コンクリート養生

コンクリート養生



本体ポンプ場 壁構築 R3年10月5日〜11月8日

11月11日の打設予定日に向けて、鉄筋・型枠組立作業中です。
本体・ポンプ場では、今年最後の生コン打設、生コン打設日よりになりますようにお祈りです。

自然流下水路底盤 生コン打設完了 10月14日

自然流下水路底盤 湿潤養生 10月15日

鉄筋組立検査 C通り 下段 10月20日

鉄筋組立検査 C通り 上段 10月20日

型枠組立状況(ポンプ井) 11月3日

型枠組立状況(ポンプ井)

型枠組立状況(水路部)

生コン打設足場組立完了 11月4日


柱鉄筋組立足場 兼 冬期鉄筋養生 兼 通り芯確認
柱鉄筋は、建築工事の継手ヶ所まで伸び、上部で柱筋位置を精度良くする為、通りをピアノ線で確認
又、近隣民家の屋根雪が落下しても動かないよう、しっかり固定する為

通り名称・荷重表示



切替ゲ−ト・連絡水路 R3年10月5日〜11月8日

本体ポンプ場の10月2日の打設後、切替ゲ−ト部の構築を開始しました。

掘削・残土処理  10月5日

掘削(ミニバックホウ) 10月7日

鋼矢板 頭部溶接 L=0.5m 10月6日

鋼矢板 洗浄状況 10月7日


本体ポンプ場同様 鋼矢板セクションからの湧水・底盤ぶくれが無く良かったです。

掘削完了  10月7日

暗渠完了(フィルタ−材・吸出防止材)10月8日


切替ゲ−ト部は、土留計算上、自立で最大82mmの変位が想定されいる。
クレ−ン車・生コン車等の大型車の出入りが多いため、安全・品質を考慮し、企業努力で2ヶ所の切梁設置を行っている。

基礎砕石完了 10月8日

均しコン打設完了  10月9日

動態観測 (傾斜計測定)

ゲ−ト室底盤 鉄筋検査 10月18日

ゲ−ト室底盤  生コン打設完了 10月19日

連絡水路 生コン打設完了 10月19日

ゲ−ト室底盤 コンクリ−ト養生 10月20日

ゲ−ト室 側壁 足場組立 10月25日

連絡水路 壁・スラブ 鉄筋検査 10月29日

連絡水路 壁・スラブ 生コン打設完了 11月2日



広報誌 Ace 建設業界 取材 R3年10月27日

広報誌 「Ace 建設業界」2021年12月号の特集記事、「防災・減災、国土強靱化の為の5か年加速化対策」をテーマに取材を受けました。
前日に、発注者魚沼市担当部署への取材、当日は現場への取材でした。
浸水被害の危険性を踏まえ、施工上、現場管理上の留意点や、当社が内製化を進めるCIMの活用について話しました。
テーマが大きく、なぜこの現場に取材?全国の他にもふさわしい現場があるのではと思いましたが、11月25日校了予定でどんな記事になるのか?楽しみです。
※ CIMとは、平面図・断面図の2次元を立体化した3次元の完成モデルを作成し、完成イメージが出来る。
又、施工過程の課題や問題点が見える化が出来るシステム

工事概要・工事の進み具合を説明

現場説明



魚沼市議会 産業厚生委員会行政視察 R3年10月26日

産業経済部副部長より四日町排水ポンプ場の事業説明、H23年、新潟・福島豪雨からの経過、排水処理能力、
今後、建築・機械設備工事など、発注スケジュ−ル等をお話されていました。
議員の皆様、お忙しい所ご苦労様でした。

事業説明

現場視察



上段底盤コンクリ−ト打設 R3年10月2日

打設予定日は、台風16号の影響で雨の天気予報でした。
台風の進路が東側にそれ、前日の予報で、朝8時頃まで雨が残る予報に変わり、打設開始を8時30からに1時間遅れで開始しました。
打設中は、天候に恵まれ、打設日和、順調に進み、14時30分頃打設完了しましたが、コンクリ−トの仕上げ途中から通り雨に遭い、
一時中断、照明を付けて、水分を拭き取り、仕上げが終わったのが19時30分頃でした。
地元の皆様には団地内を生コン車の通過をさせて頂き、無事打設が出来ました、ありがとうございました。

鉄筋組立完了

型枠組み立て完了(スロ−プ階段部)

生コン打設状況

生コン打設状況

生コン打設状況

生コン打設状況

生コン打設完了

生コン打設完了

生コン打設完了

生コン打設完了



魚沼市長 現場視察 R3年9月30日

9月の魚沼市議会開催中の忙しい時期、魚沼市長が視察に来られました。
この排水ポンプ場建設が地元の皆さんに待望されている事が感じとれました。

市役所建設課より 事業説明

現場代理人より工事進捗状況説明

10月2日 底盤生コン打設予定 現場確認



足場組立・鉄筋組立 R3年8月26日〜

足場組立

足場組立完了・上部耐圧盤鉄筋組立開始 8月27日

上部耐圧盤 大梁配筋

上部耐圧盤 上筋組立作業中 9月2日



流入人孔・切替ゲ−ト掘削〜均しコン R3年8月24日〜8月25日

掘削・残土運搬

矢板切断

基礎砕石

流入人孔均しコン・切替ゲ−ト矢板切断完了



山留解体 R3年8月17日〜8月24日

コラム切梁 油圧ジャッキダウン

地盤の緩み確認
矢板法線・民家の水準確認 予定内の変位量を確認し、解体開始

1段目 切梁撤去

1段目 山留撤去完了

2段目 山留撤去完了

コンクリ−ト洗浄

山留撤去完了全景



濁水プラント搬出 R3年8月9日〜8月10日

プラント解体・汚泥吸引
掘削濁水対策と梅雨時期を終え搬出準備

プラント搬出

残工事の排水は20m3水槽で

プラント跡地は鉄筋置場に



地元現場見学会 R3年8月8日 8:30〜9:30

当日は、曇り・気温が28℃ 町内会長はじめ、22人の参加者に子供も来てくれました。
朝の涼しい時間帯ではありましたが、お盆前の忙しい時期にも関わらず多数のご参加ありがとうございました。

参加者 受付

見学会 開始

市役所建設課 監督員より説明

工事請負者 現場代理人より説明

見学会状況  住民からの質疑応答

8月5日 ポンプ井底盤コンクリ−ト 水中養生



ポンプ井(下部耐圧盤)生コン打設 R3年8月5日

当日は、気温36°、14時から夕立の予報が出ていました。
熱中症アラートが出ている中、高温で体力・気力が奪われ大変きつい1日でした。

生コン打設状況

生コン打設状況

生コン打設状況

発注者 魚沼市監督員 打設状況確認

打設完了全景

打設完了全景

打設終了後、湛水してコンクリ−ト養生
8月16日お盆休み期間中は水中養生

一時的に湛水を抜いて、レイタンス処理
8月6日



鉄筋組立 R3年7月12日〜7月30日

鉄筋架台設置完了

自然流下水路の底盤鉄筋の架台として設置
ひび割れ防止補強鉄筋の架台としても利用しています。

鉄筋組立状況
地上からクレ−ンで資材揚重

鉄筋組立足場

ポンプ井 鉄筋組立完了
鉄筋検査 県技術員・社内品質証明員

ポンプ井 鉄筋組立完了



全国安全週間 植木組社長安全パトロ−ル R3年7月7日

現場状況説明

現場パトロ−ル



暗渠〜均しコン打設 R3年6月29日〜7月7日

鋼矢板引抜は無く、矢板が裏型枠になるため、湧水処理は重要です。

暗渠工 単粒砕石

暗渠工 完了

基礎砕石 転圧状況

基礎砕石 完了全景
掘削勾配が5分で均しコンの打設が難しく、
コンクリート蓋で調整しました。

均しコン 打設状況

均しコン完了 シ−ト・湛水養生



平板載荷試験 R3年7月1日〜7月2日

試験ヶ所 2ヶ所

反力装置 鉄板6*1.5*22mm 5枚

試験装置 多サイクル方式で載荷

試験結果
極限支持力 500kN/m2 沈下2.68mm≦30mm 合格 No.2(7/1)
極限支持力 500kN/m2 沈下2.40mm≦30mm 合格 No.1(7/2)



協議会視察 R.3年6月30日

四日町地区及び袖八川流域浸水対策協議会 第8回 午後3時〜
 事業の進捗状況報告 魚沼市主催
  国交省・新潟県・土地改良区・水系管理組合・地元自治会・市役所 報道2社

企業体現場事務所 2F

排水ポンプ場 現場視察



3次掘削 R3年6月24日〜6月30日

掘削状況

掘削完了

掘削完了

綱矢板打込・薬液注入の品質が良く湧水が無く、
スムーズに掘削が進みました。



2段目 山留設置 R3年6月18日〜6月23日

腹起し設置状況

コラム切梁設置状況

油圧ジャッキ− 50tまで加圧



2次掘削 R3年6月11日〜6月17日

土工事・掘削中は、団地内を空車のダンプが徐行運転で通過させて頂いています。
交通事故が無いよう注意を払い通行しますのでご協力お願いします。
アユ解禁日までに最終掘削が完了するよう頑張っています。

重機配置図

地上では、バックホウが2台稼働しています。
スパーロングとスライドアームです。

地下では、バックホウ0.07級で細かい所を掘削しています。

掘削完了
矢板セクション(繋ぎ部)からの湧水が少なく助かっています。

2次掘削完了全景



1段目 山留設置 R3年6月7日〜6月10日

当初は、山留に5本の中間杭(H鋼300)があり、中間切梁も設置する設計でしたが、
土工事・構築の作業性を考慮してecoラム工法に承諾を得て施工してます。
中間杭打込・機械搬入組立分解の費用が無くなりますが、切梁・腹起しの費用は3倍以上。
設置撤去も10日以上短縮になり、作業性・安全性がアップするので企業努力で採用しました。

設計図 山留配置図

承諾図 山留配置図

山留組立設置状況

コラム切梁+火打ピ−ス
四角柱だから高強度、火打も小さくなり作業スペース大です。

1段目 油圧ジャッキー
30tまで加圧できます。

1段目 山留完了



作業ヤード整備A

2021年6月3日
作業ヤード整備
仮囲い H綱ガードレール設置

仮囲い ガードフェンス嵩上げ
高さ1mから2m

仮囲い ガードフェンス嵩上げ完了



作業ヤード整備

2021年6月2日
作業ヤードが三角地の曲線と勾配があり
鉄板が重なったり、跳ね上がったりと
うまく設置出来ないので
コンクリート舗装に切替えます。

コンクリート打設

コンクリート打設完了



土工 掘削開始

2021年5月26日
地盤改良工作業ヤードのコンクリート
舗装の撤去

2021年6月1日
1次掘削
残土は、新潟県発注の圃場整備工事へ
運搬 L=7km
工事中の排水は濁水プラントへ、
休工中は直接排水するよう
バルブで切り替えています。

2021年6月2日
1次掘削完了全景
GL−2m 自然水位と同じ高さです。
地下水の影響がなく、順調に終了しました。



地盤改良工完了

2021年5月25日
3月1日から開始した地盤改良工が
薬注プラントを撤収し、完了しました。

薬液注入の削孔跡が規則的に並んでいます。
効いてくれていると信じて
明日から掘削開始します。



傾斜計設置

掘削に伴い、土留支保工の動態観測を行います。
JR只見線が安全運行が出来るよう傾斜計を設置し、地盤変位を観測します。

2021年5月18日
傾斜計設置
ボーリング工

2021年5月19日
傾斜計設置
ガイド管設置

2021年5月31日
傾斜計測定



消雪井戸設置

井戸の削孔が4月22日に終わり、孔内洗浄を行いました。

2021年4月26日
ケーシング管の挿入、
鋼管をストレーナー管に加工して地下水が
入るようスリットの長穴を開けてあります。

2021年4月27日
井戸洗浄を行っています。
泥水は貯泥層へ、
分離した上水は濁水プラントへ、
沈殿した泥は汚泥として産業廃棄物処理します。

2021年5月12日
現場は、魚野川が近く、
毎分2000リットルを揚水しても
地下水位が下がらりません。
計画水量の毎分288リットルを十分クリアーして、
水が豊富にある事が証明されました。
今後、掘削作業が始まりますが、
湧水が矢板から浸入するか心配になります。



消雪井戸掘り開始

4月9日に先行削孔が完了し、現場の騒音も一時的になくなりましたが、4月15日より消雪井戸掘りを開始しました。
硬い地盤を砕く騒音が4月23日くらいまで続きます。
削孔が完了すれば、騒音がなくなる予定で、遮音壁の解体を連休前に行います。
ゴ−ルデンウィ−ク休暇は、4月29日〜5月9日 11日間

2021年4月15日
現場全景

消雪井戸削孔開始

消雪井戸削孔開始

薬液注入作業状況



地盤改良工 先行削孔・薬液注入

地盤改良工 先行削孔は、4月1日現在、約80%を超え、薬液注入は、3月29日より開始し、5月下旬まで行います。
先行削孔の作業は、4月9日に完了予定で、4月12日より消雪井戸の削孔をパ−カッション工法により行います。
引き続き騒音については、防音対策をして作業を進めます。

地盤改良工

先行削孔 パ−カッションドリル 3台
薬液注入 ボ−リングマシン 4台

 

薬液注入 ボーリングマシン


薬液注入プラント管理

最適な作業床 コンクリ−ト舗装

濁水・中和処理プラント



令和2年度 一部履行検査(令和3年3月18日)

令和2年度で完了した、敷地造成工・仮設綱矢板工・地盤改良工1部の品質と出来高について、発注者(魚沼市)より検査を受けました。

着手前

一部履行写真

地盤改良工 薬液注入 先行削孔

綱矢板出来高図

地盤改良工 薬液注入 先行削孔 出来高図


現場確認検査



地盤改良工 薬液注入、先行削孔作業 全数量498本

3月4日より開始し、4月9日頃まで行います。
騒音対策と濁水処理を行って作業していきます。
ご理解と、ご協力の程、引き続き宜しくお願い致します。


3台のパーカッションドリルを使い、砂礫層の硬い石を砕いて直径100mm 長さ14mの削孔作業を行っています。
工事用水も大量に使用するので、創意工夫で作業床はコンクリ−ト舗装にしました。
作業床は、軟弱にならず安定して、泥水の回収もスム−ズで作業は順調に行っています。
近接する住宅には、騒音を防ぐため遮音パネルを設置しています。


工事用水のポンプも騒音が大きいので、防音シ−トで覆いました。

現場排水基準

濁水中和処理プラント本体

地盤改良工・消雪パイプ井戸掘り・土工事で
発生する排水を処理して放流します。

新潟県排水基準
 SS 90mm/L以下現場基準 同値
 PH 5.8〜8.6現場基準 同値
 濁度現場基準 83
  ※ SS90=濁度83.5


放流水層 濁度計  PH計 記録紙

濁度 27.7

処理前

処理後

当現場のSSと濁度との相関関係
2次曲線 Y=0.0005X^2+0.9694X+5.5761
新潟県排水基準 SS90=濁度 83.5
※ 当現場基準は、濁度83以下とする。

PH 6.42

放流水槽で、濁度、PHの測定、もし、基準値に
ならない場合は、原水層へリタ−ンする。



薬液注入工作業ヤード 生コン打設

12/15から雪が降り始め
12/21には1m15cm
毎日、除雪、排雪をして
作業を行いました。

12/25 コンクリート打設状況

コンクリート打設完了

鋼矢板圧入作業 全数量 12月22日完了
昨日は、クレーンの解体・搬出と平行作業で基礎砕石の搬入転圧を行い、
当日は午前中、路盤の整形転圧、午後から作業ヤードの生コン打設をしました。
矢板圧入の進捗と降雪で、年末のギリギリで打設するか、年明け打設か?
迷いましたが、当日の積雪80cm、その後どんどん増えていったので、打設完了して、
正月が迎えられホットしました。綱矢板圧入業者に感謝です。よくぞ間に合ったと思います。



鋼矢板圧入臨時検査(令和2年12月17日)

延長測定

基準高測定

1部綱矢板圧入が残っていますが、今後の降雪も踏まえて
この日、魚沼市より、鋼矢板圧入の臨時検査をして頂きました。



綱矢板圧入作業状況

綱矢板圧入作業 231枚中、173枚完了 12月23日完了予定
次工程、薬液注入の為の均しコン、12月25日打設予定

夕暮れが早く、年内に均しコン打設完了を目的に、朝、30分の早出、
12月の土曜出勤を3日間を実施する予定ですが、ご協力お願いします。



仮設鋼矢板

104枚圧入完了 進捗45%
鋼矢板の圧入作業完了は、12月末の予定です。



鋼矢板

2020年9月7日から鋼矢板の作業を行っています。

日々、14mの鋼矢板を2〜3枚、地面に打ち込んでいます。

川に近い場所であり、
人頭大の石が堆積している地層になっていて、
非常に固い地盤です。
先端のビットで石を砕きながら掘削しています。

砕いた石が上がってきています。

先行削孔ビット

ビット交換

圧入ビット交換

圧入ビット交換 開いた状態

鋼矢板建込状況

矢板圧入状況

打込完了
圧入ビットの羽根をたたんでロッドを引き上げます。

作業中は常に騒音と振動を測定しています。
皆様にご迷惑をおかけしないように努力しております。

矢板圧入完了